重要文化財能面 小面のうめん こおもて

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  • 木造、彩色
  • 20.6×13.9
  • 江戸時代・18世紀
  • 東京国立博物館
  • C-1537

小面は若い女性を表した面で、数ある若い女面の中でも最も早く成立したと考えられている。また、金春流の名物面であり、その表情の美しさから能面の中では最も親しまれている。「小」という字は単に小さいということではなく、若いとか可愛らしいという意味を示す。毛筋が乱れず自然に流れているのが造形上の特色であるが、それは若さの象徴ともいえるものである。当面は典型的な小面の形を示し。裏面まで丁寧な仕上げがみられる。

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