重要文化財絵画・書跡貼交屏風かいが・しょせきはりまぜびようぶ

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  • 紙本墨書ほか
  • 縦151.3cm 横171.8cm
  • 江戸時代・19世紀
  • 京都国立博物館
  • A甲53

絵画資料に分類されているが、歴史資料として重要文化財に指定されている。この屏風は京都河原町蛸薬師の醤油商近江屋の旧蔵品で、坂本龍馬暗殺事件の現場となった二階の部屋にあったもの。左下の猫図のあたりに多量の血痕が見られる。慶応三年十一月十五日の龍馬暗殺を目撃した屏風である。

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