重要文化財教訓抄 巻第十きょうくんしょう かんだい10

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  • 豊原兼秋 (とよはらかねあき)
  • 1巻
  • 紙本墨書
  • 縦30.7cm 横938.0cm
  • 鎌倉時代・14世紀
  • 京都国立博物館
  • B甲670

天福元年(1233)、狛近真(こまのちかざね)が撰した舞楽、管絃の故実書『教訓抄(きょうくんしょう)』の古写本。奥書により、文保元年(1317)、豊原兼秋(とよはらのかねあき)が書写したことが知られる。紙背には、応永元年(1394)の豊原量秋(とよはらのかずあき)追記の「当道相伝事」がある。

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