重要文化財一字蓮台法華経 如来神力品・嘱累品いちじれんだいほけきょう にょらいじんりきぼん・ぞくるいぼん

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  • 2巻
  • 鎌倉時代・13世紀
  • 京都国立博物館
  • B甲105

一字を一仏にみたて、彩色を施した蓮台の上に経文を一字ずつ乗せて書写した法華経。福島県の龍興寺の法華経九巻(開結共、巻第六欠)と一具のもので、平安時代後期に書写されたと考えられている。銀泥の界線をひき、蓮弁は、緑青・群青・朱・黄泥・金泥・銀泥などで彩色する。

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