重要文化財四天王眷属立像 東方天眷属してんのうけんぞくりゅうぞう とうほうてんけんぞく

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  • 木造・彩色・玉眼
  • 像高東方天31.9南方天32.1
  • 鎌倉時代・文永4年(1267)
  • 東京国立博物館

彫像としては他に遺例がない四天王眷属像で、これらと一具の像が静嘉堂文庫とMOA美術館に分蔵される。台座裏面の銘文から、文永4年(1267)に大仏師康円(こうえん)が造立したことが知られ、もと奈良・天理市に所在した内山永久寺(うちやまえいきゅうじ)にあったことも推定できる。

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