重要文化財十二神将立像じゅうにしんしょうりゅうぞう

画像を保存する

image 全画面表示
  • 5躯
  • 木造、彩色・切金、玉眼
  • 鎌倉時代・13世紀
  • 東京国立博物館
  • C-15ほか

もと京都府加茂町の浄瑠璃寺にあったと伝えられる十二神将像。現実感にとんだ表情や軽快な運動感に鎌倉時代彫刻の特色が顕著であるが、同時に洗練された趣もみえる。13世紀初頭にさかのぼる、運慶系統の仏師の作と考えられる。いずれもヒノキ材寄木造り。

部分一覧

読み込み中