重要文化財山水図さんすいず

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  • (指定名称)紙本淡彩山水図
  • 岳翁蔵丘筆/天隠龍澤題詩 (がくおうぞうきゅう てんいんりゅうたく)
  • 1幅
  • 紙本墨画淡彩
  • 82.8×31.8
  • 室町時代・15世紀
  • 東京国立博物館
  • A-10573
  • 松永安左エ門氏寄贈

 岳翁は15世紀後半から16世紀初めに活躍した画僧で、周文の弟子。伊勢出身の禅僧、了庵桂悟(1425~1514)と親しい関係にあり、周文様式を継承するが、筆数が多く、墨に潤いがある。高遠山水を志向するような本図の構図は、明代山水画の新傾向に刺激されたものといわれる。本図はもと仙台伊達家に伝来し、のち大正・昭和の実業家で、電気事業の地域ブロック別民営化を推進した松永安左エ門氏によって当館に寄贈された。

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