重要文化財伎楽面 金剛ぎがくめん こんごう

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  • (指定名称)木造伎楽面(法隆寺献納)
  • (伎楽面 のうち)
  • 31面
  • キリ製彩色
  • 37.7×21.7
  • 奈良時代・8世紀
  • 東京国立博物館
  • N-213

金剛面とよく似た特色をもっているが、この面は桐材で、N-212に比べ、やせ気味で表情も柔らかく、顎の張りも小さいなど異なったところも多い。これは現在力士と呼ばれているが、金剛面であり、N-212面にならって8世紀に作られたものと思われる。

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