国宝伎楽面 波羅門ぎがくめん ばらもん

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  • (指定名称)木造伎楽面(法隆寺献納)
  • (伎楽面 のうち)
  • 31面
  • クスノキ製彩色
  • 27.7×22.6
  • 飛鳥時代・7世紀
  • 東京国立博物館
  • N-230

波羅門とはインドにおける最上位の階級である僧侶のことである。暗朱色に塗られた、大柄の眼鼻立ちをもつ面である。目付きがきつく、しわが多い。波羅門と名付けられているが、治道ではないかとする説もある。鼻の上部には、大きな穴があいている。

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