この屏風は款印こそ伴わないが、今日の研究では、浮世絵の始祖と呼ばれる菱川師宣の晩年の代表作として定評のあるもの。向かって右の一隻に芝居小屋の入口から舞台と観客席、左の一隻は楽屋とこれに連なる芝居茶屋という構成で、その中に師宣独特のスタイルの人物総計二八五人が活き活きと描きこまれている。
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この屏風は款印こそ伴わないが、今日の研究では、浮世絵の始祖と呼ばれる菱川師宣の晩年の代表作として定評のあるもの。向かって右の一隻に芝居小屋の入口から舞台と観客席、左の一隻は楽屋とこれに連なる芝居茶屋という構成で、その中に師宣独特のスタイルの人物総計二八五人が活き活きと描きこまれている。
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