重要文化財金剛子念珠 附十六弁菊形紙胎合子こんごうしねんじゅ つけたりじゅうろくべんきくかたしたいごうす

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  • (指定名称)金剛子念珠
  • 1連
  • 水晶・菩提樹・ガラス玉製
  • 全長約66.0
  • 奈良時代・8世紀
  • 東京国立博物館
  • N-289

金剛子とは本来は金剛石(こんごうせき)(ダイヤモンド)のことであるが、水晶もまた金剛子と称されることから、これをまじえた念珠をとくに金剛子念珠と呼んだ。いまN-289の1連は水晶玉30顆、菩提樹玉44顆、トンボ玉39顆を、N-290の1連は水晶玉62顆、菩提樹玉8顆、トンボ玉34顆を連ねており、いずれも水晶の親玉には金銅製の冠(かん)と丸鐶(まるかん)を付けている。『御宝物図絵』には「蜻蛉玉金剛子御誦珠」としてかなり精細な図がのせられているが、玉の連ね方からみてN-289の1連であることがわかる。

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