重要文化財伎楽面 酔胡従ぎがくめん すいこじゅう

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  • (指定名称)木造伎楽面(法隆寺献納)
  • (伎楽面 のうち)
  • 31面
  • クスノキ製彩色
  • 27.7×22.6
  • 飛鳥時代・7世紀
  • 東京国立博物館
  • N-223

これはまさしく笑い上戸といえるだろう。後頭部も共木でつくられているので、後頭部のかぶさりが多少浅めである。他の4面の酔胡従(N-220、N-221、N-222、N-223)のうちで、もっとも秀でたものであるばかりでなく、伎楽面全体からみても屈指の作といえる。

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