国宝太刀 銘定利たち めいさだとし

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  • (指定名称)太刀 銘定利
  • 1口
  • 長78.8反3.0
  • 鎌倉時代・13世紀
  • 東京国立博物館
  • F-9

 作者の定利は、文永年間(1264-1275)に京都四条の綾小路(あやのこうじ)に住んだので、綾小路定利と呼ばれる刀工であるが、作風から時期は少し遡ると考えられている。
 細身であるが腰なりの強い堂々とした姿で、刃文は丁子(ちょうじ)に小乱れが交じっている。茎(なかご)は刃方(はかた)の途中から一段切り欠いた、雉股形(きじももがた)と称される形である。
 寛文3年(1663)、将軍徳川家綱が日光に社参した帰りに、岩槻城主阿部正邦に与え、同家に伝わった。

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